23F,オーバーヘッド

ブログに生活を支配されないために15分以内に記事を書くことを至上とするブログ

【ひなビタ♪】Drizzly Venom 雑感覚え書き

 ひなビタ♪の最新アルバム『Sweet Smile Heroes』の中でぼくが一番好きな曲『Drizzly Venom』

 この5分の曲の中に含まれる圧倒的情報量。中学生の頃を思い出すこの神と悪魔、破滅と死の世界。完全に魅了されてしまってこの曲をずっとループしている。

 この曲聞きながらダダダっと思ったことを書き出してみました。まとめる能力がなくてすまん。

 

 ▽▽

 

RPG世界での冒険の光と影

信仰者の隠語→歌詞にラテン語が使われる理由?

仲間にわからないよう悪魔と契約するため?

仲間の死の暗喩。死体を嬲る

どりずりでは雨で太陽は見えない。太陽は誰?

黒く歪み伸びた月こと咲子

月と太陽の暗喩はディスクールでやったやつなのでスッと入ってくるな

堕ちていく星 死んでいく人々

カオティックチェンジによって引き起こされる大災厄

咲子のトレカのフレーバーテキスト読みたい!誰かこっそり見せて。

秩序を裏切る カオティックチェンジ

曲が先?RPGにおいてのキャラ性能が先?

不浄《あい》 咲子の邪な気持ち

 

 

 咲子が仲間をかばって前衛として敵と戦った場合、咲子が死ぬまで敵のターゲットが咲子に固定される設定がすけべによって明かされる

すけべ、このタイミングでこの設定は……わざと言ったな

ビタースイーツPTでは誰かが真っ先に死ぬのならそれが咲子である可能性が本来高い

曲中では誰かが死んだとき咲子は生きているので咲子は仲間をかばわなかった?

だとしたら何故咲子は仲間をかばわなかった?

Vengeance 復讐 誰への?

咲子に降臨した名前を表記できないXXX

え、あれ?あれはさすがに違うでしょ……

神の毒の名を持つ堕天使サマエル

矢が降り注ぎ蛇となる サマエルは赤い蛇の異名もある

堕天使と蛇といえばもちろんルシファー

蛇は神の使いでもある 神が放った矢が蛇となった?

ビタースイーツPT一向を壊滅に追いやった敵は神かそれに類するクラス

すげえ強い敵と戦ってるじゃん

それに対抗できるのが咲子←すごい

ペルソナ5ヤルダバオトVSサタナエルだったけど、それくらい壮大

大作RPGじゃん

鉛の矢

キューピッドの矢でおなじみの愛の神エロース

愛ノ歌!

キューピッドは金の矢と鉛の矢の二種類の矢を持つ。金の矢で撃たれると目の前の相手のことを好きになるが鉛の矢で撃たれると目の前の相手のことを嫌いになる

エロースはアフロディーテ=金星神ヴィーナスの子 明けの明星のルシファー

まわりまわる世界 パラレル、ifな世界 めうちゃんの言い訳

※ファンタジーパロ 死ネタ注意 苦手な人ブラウザバック推奨って書くめうちゃん

咲子の人格の消失 奪われたもの

~儀式~の部分聞き取れない

ホロロホロ~じゃねんだよ!!

月は千の庇護のもと 夜旅するもの 咲子と千の悪魔

「我欲は千の悪魔以上に害がある」

復讐を果たすために悪魔を降ろして辺り一面地獄にしちゃった

咲子のエゴイズム←めっちゃ興奮する

謳という漢字 歌う・主張する

咲子はもっと主張した方がいいというめうちゃんのメッセージ

死んでから主張しても遅い

咲子はイブのこと好きだってめちゃくちゃアピールしてるだろ!

和泉一舞、許せねえな

咲子の欲望

父親から与えられたギターへの欲望

母親から与えられた喫茶店を営む欲望

咲子の一貫性を持っている本当の自分を知ってほしいという欲望は誰から与えられた?

めうPプロデュースでこの曲が生まれたこと

めうちゃんはギタドラ大好き、蛹の頃からあさきを知ってるよ(めうちゃん0歳からBEMANIファン説)

めうちゃんはBEMANIのヘビーリスナーだから神曲も天庭も持ってるよ

めうちゃんはメイドランチ軟禁時代にFBには書けないようなもっとひどいことをカオティックチェンジ咲子にされていた可能性が存在する……?

FBpostにてビタースイーツのプライベートLINEで毒きのこのスタンプを押しまくっている咲子というエピソード

きのこがマジで謎 この曲ができてから毒きのこスタンプの話ができたはずだが、曲の中にきのこは出てこない

なぜこんなにもきのこが重要な要素を占めているのか

賢者さききのアクセサリーにもきのこ

闇おちきのこメタル

あさきのアーティストコメントもきのこきのこ

ポップでハートフルな仕上がりなことだけは間違いない

だって俺がこの曲を聴いてこんなにも嬉しい気持ちになってる

白い軸に赤いかさを持つ毒キノコ=ベニテングタケ

ベニテングタケは幻覚剤の効果を持つマジックマッシュルーム

中世のシャーマンがこれ食って幻覚みて神と交信してた

カオティックチェンジじゃん

咲子が悪いおくすりに手を出す創作はよくない

CUTEG先生に咲子の耳飾りについての指示を飛ばすTOMOSUKEは想像すると面白い

「咲子の耳飾りはベニテングタケで――」

そもそも宗教自体キノコでトリップしたやつらがでっちあげたものって説も

きのこはこの曲にまつわる様々な幻覚、嘘、夢まぼろしのこと?

 Drizzly Venom 幻覚をみせる毒霧雨に包まれて真実がわからない世界

『ガールズモード4』百合ゲーとしてのガルモ

 ここ2週間ほどはツイッター上で『ガールズモード4 スター★スタイリスト』をプレイする様子をお見せしてしまい申し訳ない。しかしこのゲームはレディースファッションを取り扱う故、そのシナリオにどうしたって女同士の感情が絡んでくる。百合のオタクとしては、見逃してはおけないのです。

 このゲームではプレイヤーである主人公(以下愛称の"店長"とする)がブティックの店長となる。バイトを雇い、展示会から服を仕入れ、店の内装を整え、服を買いにやってきたお客さんの注文をききながら接客をする。友達が経営するヘアサロンやメイクサロンに出向き、その手伝いをしたりなんかもする。時には売った服によって客の人生が変わっていく。そういったことを繰り返すゲームだ。このゲームの何がいいかというところは、このゲームの発売日に書いたことがある。

 

frachise.hatenablog.com

 

  なので今回の記事ではガールズモード4の登場人物たちについての話をしていこうと思う。

ガールズモード4の女について

 やよい&紅緒

"わたしは…ただのお嬢様だもの"

 このゲームには店長が衣装のスタイリングを行うことによって関わっていく3人のアイドルが居ます。

 そのうちの1人が『やよい』です。

 当初やよいは実家の牧場から出てきた素朴な女の子でした。店長のお店が軌道に乗り始め、街全体がなんだかお洒落な雰囲気に包まれ始めた頃に登場します。

 アイドル志望のためお金がなく、アイドルオーディションを受ける際に着る服を買うために店長のお店へ3万円を握りしめて*1やってきます。そんなお金ではアイドルになるための服を買うのは困難なのですが、店長は展示会でなんとか安い服で可愛いコーディネートを生み出し、オーディションへと送り出します。無事オーディションに合格したやよいは店長の街へと移り住み、お花屋さんでのアルバイトを紹介されたりして暮らしていきます。

 紅緒はそんなやよいの友達です。赤いロリータファッションに身を包むお嬢様で、ある日店長の店に126万円*2を持ってやってきます。お金に困窮するやよいとは非常に対照的な存在です。

 アイドルの道を歩み始めたやよいと、そのやよいの夢を応援する紅緒の二人のシナリオが進んでいきます。公園にいた二人が相談しながらステージでのコールアンドレスポンスを考え、まだ人の少ないイベントステージに立つやよいと、その最前列でコールアンドレスポンスを行う紅緒。二人の関係性を感じさせる良いイベントです。

 店長による的確なアイドル衣装のスタイリングによって次第にやよいはアイドルとして花開くようになり、人気アイドルの一角に数えられるようになります。それは店長の店にやってきて服を買うための予算にも表れてきます*3し、プライベートな服を買いにきたやよいのコーディネートに帽子とメガネを取り入れてなるだけ目立たないようにしてあげたい、とそんなふうにプレイヤーに思わせるような存在になっていきます。そうして変化していくやよいに紅緒はだんだんと引け目を感じるようになっていきました。

 

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 △突如ポエティックに自らの感情を吐露する紅緒

 

 大きな仕事が次々と決まっていく中、自分のステージに応援にきてくれなくなってしまった紅緒のことが気になるやよい。出演するドラマのシナリオに自分と紅緒を重ねてしまいます。

 

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 △エモい

 

 すれ違うやよいと紅緒。二人の間のわだかまりを解消するために奔走する店長。一体この二人の運命はどうなってしまうのか。その果てに紅緒はどのような道を選ぶのか。

 

 うわ~~~~~~~!!ガールズモード4をやれッ!!

 

 ニコノ&カナミ

"あなたは一生 わたしのモデルをやってればいいのよ!"

 ニコノとカナミは姉妹で、二人とも写真部に所属する高校生。でも妹のニコノはいつも姉のカナミから写真のモデルになるように言いつけられている。自分だって写真を撮りたいし、姉に言われて着ている服装ではなくカラフルでサイケデリックな服を着てみたいと店長の店にやってきます。

 店長に自らが理想とするファッションがどのようなものかを伝え、店長がその理想に合わせた服を選択します。新しい服に着替えたニコノは、自分の好きな服を着ることの素晴らしさを知り、姉と向き合うことを決心します。

 なぜ姉は妹に写真を撮らせず、ただモデルになるように強いるのか。店長の選んだ服によって二人の関係性がどのように変化していくのか。全ての真実が明らかになったとき、姉のカナミに何が起こるのか。

 

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 △真実とは一体なんなんだ……

 

 うわ~~~~~~~!!ガールズモード4をやれッ!!

 

 コトネ&女子会の女たち

"私 心に決めてました。この街で親友を見つけたいって!"

 コトネは就職をするために店長の街へと引っ越してきた。会社の面接を受けるために大人っぽくてフェミニンなコーデを求めて店へとやってくる。

 次に店に現れたときには面接に受かり会社に採用されることになったと伝えてきて、今度新入社員の歓迎会があるからあまり目立たない大人しめのコーディネートをして欲しいと言う。店長は全身ユニクロで固めた女を新入社員の歓迎会に送り出すのだった。

 三度現れたコトネは歓迎会では緊張していたが、よくしてくれた3人の女性がいて嬉しかったことを店長に話す。その歓迎会でした約束で、今度はその3人と一緒に女子会をすることになったのでその時に着る服を選んでくれと頼んでくる。そして今日買う服は全身ユニクロではなく、誰かと仲良くなるための服が欲しい、と打ち明けてくる。

 店長はその女子会にやってくる3人の写真を見せてもらい、コトネの服をコーディネートしていく。 エスニックな服を好む自然派な『トシコ』、ガーリーでふわふわとした雰囲気の『シホ』、プレッピーでカッチリとした印象の『ヒソカ』。

 コトネは果たして誰と仲良くなるのか。プレイヤーである貴方の選んだ服によって彼女の運命が決まってしまう。次にコトネが店にやってくるとき、隣にいる親友は誰なのか!

 

 うわ~~~~~~~!!ガールズモード4をやれッ!!

 

 リコ&エライザ

"エライザと同じ雑誌にのるなんて…夢みたい!"

 『リコ』はガーリーなファッション雑誌"カワイイスタイル"の専属モデルをつとめる『エライザ』のファン。自分もモデルになりたいと店長の街にやってきます。

 店にきたリコは店長に自らの夢を語り、そのためにはスカウトの目にとまるくらいのカワイイ格好をしないと!と意気込みます。そんな彼女に店長は可愛いスカートを選んであげます。そのスカートに早速着替えて街に飛び出したリコは、すぐさま『カワイイスタイル』の編集者の目にとまり、スナップ写真が掲載されることになります。これが貴方こと、店長の力なのです。

 店長の店に通い、日に日にセンスを磨いていくリコ*4。次に店にやってくる時はエライザの真似ではなく、自分のファッションを手に入れることがモデルになるために必要だと語るようになります。そうした日々のうちに、いくつかの雑誌が合同でモデルを募集するオーディションが近々開催されることを知ります。リコはモデルになるチャンスだと早速応募します。

 オーディションに必要になる写真を撮影するために芸能事務所に向かうリコ。店長も普段からアイドルのスタイリングのために芸能事務所に出入りしているのでちゃっかりと、かつ不自然でない形でついていきます。その撮影の場でリコは憧れのエライザに出会うことになるのです。

 エライザのファンであることを伝えるリコ。エライザも喜びます。そして「私の代わりになれるような子がオーディションに来てくれてよかった」とも。そう、エライザは"カワイイスタイル"を卒業し、"COOLMODE"というちょっと大人めのクールファッション雑誌に移籍することが決まっていたのです。

 オーディションはいくつかの雑誌が合同で行う。当日にどのようなファッションで向かうかでどの雑誌に採用されるかが変わってくる。リコは自らの夢のためにどうすればいいのか。やっと手に入れた自分だけのカワイイファッションをとるか。エライザを追うためにクール系のファッションを新たに覚えるのか。リコの選択は……。

 

 うわ~~~~~~~!!ガールズモード4をやれッ!!

 

 スワン

"この街にいる間 あなたに私の専属になって欲しい"

『スワン・ブラック』は世界的なシンガーです。

 このゲームのシナリオのメインキャラクターであるアイドルの3人、『やよい』『月子』『蛍』にとってのファッションにおける"憧れの存在"が店長であるとすれば、芸能活動における"憧れの存在"がスワンです。店長と唯一対等に接してくるキャラクターが、対照的な存在であるスワンなのです。

 

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 △店長とスワン、二人のあまりのエモさに写真撮影モードで関係性を捏造してしまうプレイヤー

 そんなスワンと初めて対面するときは、やよいの付き添いで芸能事務所に向かった時です。憧れのスワンを目の前にしてドジを踏んだやよいに対して冷たい対応をみせるスワン。しかし後日やよいがそのドジについて謝罪をしにいくと、スワンもやよいと同じように実家の牧場から歌手になる夢のために出てきたのだと教えてもらう。他の2人のアイドルとも歌のステージやゲームソフトのイベントなどで顔合わせをし、店長、スワン、3人のアイドルたちは打ち解けていきます。

 冬にスワンが持つ南国リゾートの別荘へと店長とやよいが遊びにいったり、月子の実家のホテルにスワンが滞在するようになって経営の危うかったホテルが立ち直ったり、店長と蛍とスワンの3人でスキーリゾートへと遊びにいくなど、当初の印象とは真逆の仲良しぶりを発揮していく。

 たびたび仕事で店長の街にやってきていたスワンですが、ついに店長の街へと長期間の仕事で滞在することになります。そしてこの街での仕事の間、店長に専属スタイリストになって欲しいと頼んでくるのです……。

 仕事の衣装はもちろん、プライベートでのスワンの衣装まで選ぶようになる店長。そんなある時、スワンが「気になる男性ができた」と打ち明けてきます。そして今度その男性*5と食事にいくので服を選んで欲しいと言うのです。

 このイベントが発生する頃に、ゲームはもう終盤を迎えています。果たしてスワンの恋はどうなるのか。ワールド・オブ・ガールズモードに出場したアイドルたち3人の夢の行方は!

  うわ~~~~~~~!!ガールズモード4をやれッ!!

 

  ぼくがガールズモード4をやって欲しいという気持ちは伝わりましたでしょうか。

 作中で相関図が作れるようなキャラクターを抜粋して紹介してみました。例外は店長に感情を向けてくるスワンですが、他にも店長に感情を向けてくる女たちはいっぱいいて、スワンはその代表の一人ということです。やよい以外にも紹介していない2人のアイドルや街にある様々な施設を経営する女たち、店長の接客を求めてやってくる女たちは数え切れないほどです。

 実はこのゲーム、前作に比べるとゲームシステムや女同士の感情という観点では進化しているのですが、ガールズモード3でぼくが評価していた「ファッションに関わる欲望の肯定」という点だけを見ると、3よりも若干落ちるところがあります。

 "自分の夢であるライブハウスを街に作るために、兄に出資をしてもらいたくて兄の好む着たくないロリータコーデでおべっかする、パンクファッションを好む妹"

 みたいなキャラクターも出てきてしまって、従来のファンからはちょっと厳しい目で見られてしまっているところもあります。

 しかしそんな中にもやっぱり好きなイベントがあって。このゲームにはサブ要素で紳士服のコーディネートも行える。それで男性キャラクターのイベントでこういうのがある。

 

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  △げんしけん斑目が服を買いに行く回が好きな人が好きなやつ

 こいつはアロム。店長が頑張ってお洒落な雰囲気を作ってきた街にアニメTシャツで乗り込んできて街を"オタクの個室化"してくる悪いやつだ。

 オタク友達だった『蛍』が自分に内緒でアイドルになってしまって不貞腐れるんだけど、紅緒と同じように自分から遠い位置に立つようになってしまった蛍と向き合うためにファッションで武装することを決意する。そのために店長の貴方を頼ってくる。

 キャラクターたちの人生を、貴方が選択した服によって変えていく。その点だけは一切の曇りがなく、そしてその点が前作よりも大幅にパワーアップしたと本編クリアまでプレイし終えて思った。

 ポケモンが終わったら、やってみてもいいんじゃないかな。

 

 

 

 

 

*1:ガールズモード4では前作からの進化点として服を買うための予算ラインが厳密になった。このイベントのやよいは3万円以上の服を絶対に買わないようになっている

*2:この段階の店長の店の在庫を全て買っても余る金額だ

*3:普通に100万円を持ってくるようになる

*4:闇金ウシジマくんの『楽園くん編』みたいだなどとは思ってはいけない

*5:ネタバレをしますが、この男性はゲーム中で最後まで影も形も存在が明示されることはなかった。本当にスワンは男とデートをしていたのだろうか。この一連のイベントは店長の気を引くための嘘だったのでは……?

徒然日和の舞台を探る

 『いつかみのれば』のために読んでいるコミック百合姫に先月から新連載が始まりまして、それが東京からやってきた都会の女子高生と田舎の女子高生の幼馴染が再会したり、「わー、きれいな人……」という田舎女子高生のモノローグから出会いが始まる百合漫画あるある漫画なのですが、そこの田舎がどこかちょっと気になったので暇つぶしに軽く検証した。

 

 

 こういうふうにどこの田舎か特定できそうな要素を散りばめてくるので少し興味をそそられてしまった。作者の方が「この地域がロケ地だ」と決めて描いているかどうかわからない、「イメージとしての田舎」の可能性もありますが、とりあえず検証を始めていきます。というかこうやって真剣に検証してしまう人も居るということをまず伝えたいよね。

 原作の1話1コマ目。

 

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 山間部に街がある海沿い県です。

 次にコンビニ支配地域。

 

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 こうして見るとローソン一つでかなり絞れてくる気もしますが、支配地域以外にローソンが1店舗もないわけではないので信憑性に欠けますね。『ゆるゆり』のある富山県が浮かび上がってきました。

 続いて第1話、入学式が終わったあとにみんなでお花見をするシーンがあります。

 

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 ほぼ満開ですね。入学式は全国的に4月7日前後に行われます。この時期にはまだ東北地方は桜が咲いていないので除外できますね。ローソン支配地域から更に4月7日前後が桜の満開日となる県を絞ると、富山県鳥取県島根県高知県徳島県和歌山県が残ります。うーん、これ以上絞るのは無理かな。情報が足りない。

 メインキャラクターの4人が通う"森本高校"には明確なモデルがありそうなんですよね。

 

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 中庭に大きなビオトープ、なにかの蔓の巻きついた棚にベンチ。イメージにしては具体的なように思えます。森本という地名は全国にも多数ありますのであまりヒントにはならなかった。

 作者の方の姓、「土室」は苗字検索サイトで調べたところ、日本に80人ほどしかいませんので恐らくはペンネームだと思われますが、「土室」と書いて「はむろ」と読むのは全国でも大阪府高槻市の地名にしかないのでご出身がその辺りなのか。そうなると大阪に近い和歌山県の可能性はちょっと高くなったかな。

 今回の検証は終わり。情報が足りない。けれど学校校舎の風景のイメージがかなりリアル寄りなので、しっかりとロケ地を決めている可能性はある。これからどんどん連載が続いて季節が巡っていけば情報も増えていくでしょう。田舎×女子高生は近年ぼくのフェチの一つとなってきているので、連載が長く続いていって欲しいですね。

コンテンツ、その深度

 何か新しいコンテンツに浸かろうというとき、必ず原作の最初から始めますよね。という話をしようと思って、これまでの人生でハマったコンテンツについて思いを馳せていたんだけれど、意外と自分がそうはしていないということに気付いた。本当の最初までコンテンツを掘ることが難しい。

 東方projectに入る時は東方紅魔郷から入ったし、win版以前の東方は動画ですら見たことがなかった。モバマスにハマっていたときもあったが、原点のアイマスは360版のゲームを人の配信で見ただけで、自分ではアニメしか見たことがない。平成仮面ライダーが好きでクウガから見ているけれど、いくつか見ていないシリーズがあるし平成二期は見ている作品の方が少ないうえ、昭和ライダーは見たことがない。かなりの年月費やしているギルティギアというゲームも、PS版の初代ギルティギアギルティギアゼクスをやったことがない。

 ぼくが最も愛しているひなビタ♪はその始まり、2012年11月の最初のFB投稿から全て掘り返して読みふけり、CDおよびドラマCD、メディアミックス書籍等全て持っているが、TOMOSUKEの前作であるゼクトバッハ叙事詩についてはその名前しか知らない。

 結構コンテンツに対して真摯に向き合っている方だと思っていたのだが、よくよく思い返してみると自分は結構いい加減な奴だったんだなという認識ができた。この齟齬に気づけたのはよかった。きっかけはガルパにハマっている自分がバンドリのアニメ版は見ていないということからです。

 それで今日はゴジラシリーズを1本も見たことがないのにこれからシン・ゴジラを見るわけです。

ここなつのEDPゲスト出演に向けて、倉吉でのここなつミニライブを振り返る

 明日はみなさまが待ちに待たれたであろうEDP×SOUND VOLTEX FLOOR ANTHEM 2017 私立ボルテ学園 アルティメットガクエンサイ!が行われますね。

 数多のBEMANI SOUND TEAM*1やSOUND VOLTEX FLOOR参加者が集結する中、来年3月に行われる予定のひなビタ♪ライブに先駆けて、ここなつのお二人がゲスト出演するということでひなビタ♪界隈もにわかに色めき立っております。ぼくも参加されるみなさまのレポートなどを楽しみに待っている次第です。

 さて、今日の本題ですが、ここでひとつ今年の3月に行われた倉吉市でのここなつミニライブの思い出話なんかをさせて貰いたいと思います。明日のライブに向けてみなさまのお気持ちを高めていくお手伝いができればいいなという目的であり、みなさまのレポートを心待ちにしているぼくの感謝の気持ちの先払いです。

 それにぼくはイベント当時の3月頃はブログを書いておらず、ツイッターもほぼ誰とも絡んでいない状態で当時のツイッターインプレッションの平均数が30程度*2という孤高の暮らしをしておりましたので、当時ぼくが感じたものを誰かに聞いてもらいたいという欲望もあるのです。

 それでは2017年3月12日のイベントを振り返っていきましょう。

 

 ▽▽

 

  赤瓦8号館前の通りに駐車されたステージトラックが舞台となり、イベントが始まりました。ストリートビュー画像でばっちり確認できたので載せておきます。

 

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 △丁度横断歩道の部分の辺りにステージがあった

 Google マップ

 

 まずはTOMOSUKE山口愛さん、日南結里さん、小澤亜李さんによるトークショーです。当日の衣装については小澤亜李さんのブログ日南結里さんのブログにて確認することができます。

 お二人はロンロンをイメージした赤と青のチャイナドレス姿で登場されました。スリットのあるガチチャイナドレスです。3月の半ば、中天の太陽からの日差しがあるとはいえまだ肌寒い季節ですので、お二方ともタイツを履いておりましたし、トーク中はブランケット*3を使っておられましたことをここに報告しておきたいと思います。

 トークショーは1時間ほどでつつがなく進行しまして、その後はちくわメニューグランプリの表彰式などが行われました。そしてついにここなつ&春日咲子のミニライブの時間がやってきます。

 実はここまででステージの観覧列への入場時間から3時間が経過しています。そのうち2時間はアスファルトの上で日差しを浴びながら立ちっぱなしで、オタクたちの足は棒のようになっていたのですが、この後のミニライブによってその足が疲労とは違う理由から震えだす*4のであった……。

 

 ▽▽

 

 トークショーで使用していたイスやテーブルなどがハケられ、ステージ中央前方の足元には歌詞を表示していると思われるモニターが置かれました。続々とステージの準備が整っていき、期待が高まっていく。時刻は午後3時。西にやや傾き始めた太陽の日差しが眩しい。いつも倉吉でのひなビタ♪イベントでは好天に恵まれている。

 歌う曲が『ヒミツダイヤル』であることが発表されます。発売を控えていたアルバム『バイナリスター』の収録曲で、生歌で歌いやすい曲調、離れていても繋がっているというこの地にふさわしいメッセージのこもった歌詞、そしてなんといってもこのロケーション。上の方にあるストリートビュー画像にもある通り、ここなつのお二人は成徳小学校の天女の壁画を背にしているのです。あの場では三人の天女が観客の瞳に映っていたのです。

 当時のぼくはなんとはなしに、初のライブで歌うなら『ミライプリズム』かなと思っていたので、この選曲は軽い衝撃を受けた。しかしあの日、あの場では『ヒミツダイヤル』以外に考えられないほどに全てが整っていた。

 このここなつのステージにおいて、小さな一つの事件が起こります。

 イントロが始まり、Aメロ4小節の夏陽パートから心菜のパートに入るところでそれは起こった。

 小澤亜李さんがなぜか歌い出せず、ステージを一旦中断することになったのだ。

 スタッフさんに何やら報告をして、ここなつの二人は観客から見えない袖の方へと下がっていく。しかしその後すぐ、1分程度の中断でステージは再開された。

 その後のステージというのは完璧なものだった。

 収録アルバムがまだ発売されていないにも関わらず、ここなつ放送局やItunesで購入した音源を聴き込んでいたみんなにはわかってしまう音源に遜色のない生の歌声。スマホ世代に伝わらない、右手の親指と小指を立てる電話のジェスチャー*5を手で作る可愛らしい振り付け、サビの「ふたりを繋ぐ」で二人の手が合わさり、フュージョンするここなつ……。

 ステージ上で踊る二人の目線を追っていたが、その双眸はお互いを向いているか、観客に向いているかの二種類のみだった。一度中断を挟んでしまったものの、その後は最高のパフォーマンスを見せた。これを見に来た甲斐があるというものだった。

 残る咲子のミニライブの様子については今日の本題からズレるので当時のぼくの感想ツイートを貼るのみにとどめておく。

  咲子の声が大人になってたぞぉーーーーー!!

 こうしてひなビタ♪初のミニライブは幕を閉じたのでした。

 

 ▽▽

 

 これで終わりではない。あなたにはまだ知らなければならないことがある。

 ここまではライブ当時に起きた事実のみを記した。だがここからはぼくの推量も混ざってくる。どう受け止めてくれてもいい。

 これまで書いてきた事実のなかで、気になったことがあるだろう。

 なぜ小澤亜李さんは歌い出すことができず、ステージを中断することになったのか。

 その答えは、中断後のスタッフの動きの中にあった。

 前列の方に居た人には見えていたと思うが、ステージ中断後、スタッフが慌てた様子でステージ足元のモニターにダンボールを覆いかぶせる様子が見えた。被せられたダンボールはまるでひさしのようで、ここでピンときた。

 ステージは観客側から見て南側。ここなつのお二人は西に傾き始めた太陽を背にしている。演者はモニターと太陽光の間に立つことになる。それはすなわち、歌詞を表示するモニターが太陽光を反射し、画面に表示されている歌詞が見えなくなっていたということだ。

 イントロが始まり、足元の歌詞モニターが太陽光で見えないことに二人は気付いた。けれど、日南さんは微塵の動揺も見せずに歌い始めてしまう。刻み込むんだ君のナンバー。最初の4小節。秘密の通信、とまで歌い終わったところで心菜のパートに移る。その瞬間によぎる、不安、狼狽、躊躇、逡巡。

 その小澤亜李さんの感情~~~~~~!!*6

 心菜は歌い出すことができず、ステージを止めてしまった。これがことの真相だったのではないかと思う。

 真相がわかったからどうなんだ、と思うかもしれない。でもまだ続きがあるんだ。

 中断の最中にスタッフがモニターに覆いをかけていた。でもそのダンボールのひさしで本当にモニターは見えるようになったのかな。

 足元に置かれたモニターを見るための目線の角度というのは降りかかる太陽の日差しの角度と大差がない。太陽光の反射を防ぐためのひさしをかけてしまうと、立って歌う二人の目線からもモニターを遮ってしまうことになるんだ。だからぼくはあのモニターはステージにおいて最後まで効力を発揮しなかったと考えた。

 ぼくがステージで歌う二人の目線を追い続けていたことはそれが理由なんだ。あの二人は、足元のモニターになんか一瞥もくれちゃいなかった

  本来であれば、1回目からモニターになんて頼らずに最後まで歌いきることができた。そのための忙しい合間をぬったハードな練習があったことは想像に難くない。それでも、不安に押しつぶされてしまった。*7中断の最中、ここなつの二人はぼくたちには見えなかったステージの袖でどんなことを話したんだろうか。それは小澤さんの中にあった迷いを断ち切る*8ような、日南さんの励ましの言葉ではないだろうか。

 毅然とした夏陽が迷う心菜の手を引くというドラマがあのステージにはあったのかもしれない。あれは、ここなつの、ひなビタ♪に初登場したときの二人の関係の本質のようなものだったと、ぼくは今になって思う。

 ライブから数日後のブログで小澤亜李さんはこう振り返っている。

 

ここなつとして1曲お届けしましたが、色々が色々なってしまいまして…すごく悔しいです!
絶対リベンジさせてください!私達まじでやる気満々です!
いつかまた歌をここなつでお届けできたらいいなぁ。

 

  ボルテガクエンサイでのステージを控え、練習を重ねる日々のなかで、あの時迷ってしまったこと、その不断、悔しさを思い出したことだろう。

 そのリベンジの機会が明日だ。いよいよなんだ。

 ボルテガクエンサイに参加されるみなさま、楽しんできてください。

 お前の熱いレポを待ってるぜ。

 

 ▽▽

 

(作業BGM)

www.youtube.com

*1:BEMANI SOUND TEAMとはBEMANI SOUND TEAMのことである

*2:多分このうちの9割は自分自身だ

*3:トーク中にうっかり小澤亜李さんがブランケットを落としてしまい、スリットから覗く太もも(タイツを履いていたのでスリットから覗く太ももという"概念")を前列の方にいるオタクのみが見ることができた

*4:ぼくは西野カナなので震えるという表現が好きだ

*5:このジェスチャーはハワイではアロハという意味がある

*6:この時の小澤亜李さんの心境を思うと激キモオタスマイルを見せてしまうオタク

*7:小澤亜李さんには前日の夜にローリング☆ガールズのイベント出演予定があり、朝一の飛行機で鳥取にやってくる大変なスケジュールだったことが想像される

*8:ここでキリステゴメンのイントロが流れる

中段はガードできないけれど

 格闘ゲームっぽいブログタイトルにしたので格闘ゲームの話をする。

 

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 画像見たらわかる通り、ぼく、結構強いんだけど、このゲームで誰とも交流を持ってないことを最近ようやく不憫に思ってきた。結構強いのに、誰とも仲良くない。でもそんな人って結構ザラにいるんじゃないかな。ぼくより強いのにぼくより友達が少ないという人もいるかもしれない。格闘ゲームって仲間とワイワイやって上手くなっていくイメージがあるかもしれないけど、実は今の時代ならばぼくみたいに特定の誰かと競い合い切磋琢磨したりする必要なんかなく、ひたすら一人で孤独にオンライン対戦をやっていても強くなれてしまう。

 このゲームに出会ったこと自体は14年前のギルティギアイグゼクス、本格的にやり込んだのは8年前で、その時はパソコン版青リロを1年半くらい。2014年にシリーズが刷新されてギルティギアがセルルック3Dの格闘ゲームになってからは2年半くらいだ。

 このやり込んでいた期間の総計4年間、厭世感をこじらせていたので誰に教えを請うわけでもなく、ひたすら一人で攻略を進めていた。青リロ時代は個人ホームページに置いてあるようなmpgでエンコードされた画質の悪いゼロ年代初頭の対戦動画を研究したり、人のリプレイを無言で観戦してその技を掠め取るようなマネばかりしていた。

 なぜ一人でこんなことをやっていたかというと、人と言葉を介したコミュニケーションを嫌っていたぼくは、格闘ゲームでのボタンのみを介したコミュニケーションは受け入れられたという話になる。格闘ゲームが上手くなると、ゲームの中において相手が考えてることがわかるようになる。相手の考えてることの大部分が画面の中に映る。ボタンの押し方だけで会話ができて、そこに嘘偽りがなくて、それが好き。

 遅らせて振ったなんでもないような打撃が相手にヒットすると、相手がジャンプしようとしてることがわかる。投げと打撃の二択をかけられて、両対応のファジージャンプをしたらそれを一点読みされて空中投げされるとハラワタが煮えくり返る。相手が手癖にしている行動の脆弱性を突くと、相手はそれを即座に改善してくる。相手にぼくの手癖*1を試合の内容で指摘されて、それを改善できずに負け続けたこともあった。あのときの悔しさの正体は、相手の「その手癖を直さないとお前に勝ち目はないぞ」というメッセージに返答できなかった不甲斐なさだ。このゲームは勝ちも負けも全て自分のものだ。勝利の味も負けの悔しさも誰とも分かち合いたくないと思っていた頃の自分がハマるのも当然だ。独り占めできるんだぜ。

 格闘ゲームはお前の考えてることなんか全部わかってるんだよ、と言って相手とマウンティングし合うゲームだ。性格が悪いと強いゲームだ。ゲームの中でさんざ性格の悪いことをしたあと、言葉によるコミュニケーションをどうとればいいってんだ。相手をボコって叩きのめしたあとどんな言葉をかければいい。友達とやるのが難しいよこのゲーム。一人で見知らぬ相手と対戦し続けるのも当然だな!

*1:エルフェルトの2Sにパインを仕込んで、ガードされていたらジャンプするという手癖があった

ブログタイトルを変えました

 ふらちの2個めのブログだから、フランチャイズブログでフラチャイズでいいだろ!っていうクソみたいなダジャレではてなダイアリー時代から10年以上使っていた「frachise」というブログタイトルを新しいものに変更しました。

 アルファベットでfrachiとかflachiって書くとなんか収まりが悪くて、frachiseって後ろにseがつくと字面がカッコいいじゃーんって10年以上前に思って以来、あらゆるアカウントをfrachiseでとってきたからちょっとは愛着あるのかなと思ってたんだけど、変えようと思いついてから考え始めて1分で新しいタイトルが決まって今日帰ってきてからすぐにロゴ作って変更したから別に愛着はなかった。

 新しいタイトルは23フレームオーバーヘッドです。カッコいいタイトルにしようと思って考えました。カッコいいですか。どうですか。由来は格闘ゲーム用語です。具体例を出すとギルティギアのザトーの闇カカトが23F(0.383秒)オーバーヘッド(中段)です。エルフェルトの6Pも23F中段です。見えてる気がするんだけど、本当は見えてないんだよなあ23Fの中段って。そんな感じのブログです。